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辞書
《「綺」は綾織りの絹布、「羅」は薄い絹布の意》
1 美しい衣服。羅綺。「—をまとう」
2 外見が華やかなこと。また、うわべを装い飾ること。「—を張る」「—を競う」
3 栄華をきわめること。権勢の盛んなこと。
「世のおぼえ、時の—目出たかりき」〈平家・一二〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
綺羅を飾る
1 華やかに装う。「—・った宴の出席者たち」 2 体裁をつくる。見えを張る。「侍の—・りいかめしく横たへし大小」〈浄・妹背山〉
綺羅を磨く
衣服や調度の技巧を凝らしてりっぱにする。「播磨米 (はりまよね) は砥草 (とくさ) か、むくの葉か、人の—・くは」〈平家・一〉
きらぼし【綺羅星/煌星】
《「綺羅、星の如し」からできた語》きらきらと光り輝く無数の星。地位の高い人や明るいものが多く並ぶようすのたとえ。「—のごとく並ぶ各国の元首」
出典:青空文庫
・・・も大勢だった。茸狩に綺羅は要らないが、山深く分入るのではない。重・・・ 泉鏡花「小春の狐」
・・・つでもゾロリとした常綺羅で、困ってるような気振は少しもなかった。・・・ 内田魯庵「斎藤緑雨」
・・・、東京のがやがやした綺羅びやかな境界に神経を消耗させながら享受す・・・ 幸田露伴「蘆声」
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