アルパカ【alpaca】
1 ラクダ科の哺乳類。南米のアンデス山中で飼われ、毛をとる。 2 1の毛を紡いだ糸。また、それで織った織物。 [補説]1は「羊駱駝」とも書く。
ぎし‐ぎし【羊蹄】
タデ科の多年草。道端にみられ、高さ1メートルに達する。茎は直立し、下部の葉は長い柄をもち、長楕円形。夏、小花が円錐状に密につき、実は三角形で褐色。民間で、根をおろして絞った汁を皮膚病に用いる。し...
し【羊蹄】
ギシギシの古名。〈和名抄〉
しだ【羊歯/歯朶】
シダ植物の総称。花はなく、胞子によって繁殖するが、特に無性世代の胞子体をさしていう。シノブ・ワラビ・ゼンマイなどがあるが、ウラジロをいうことが多い。《季 新年》「誰が聟(むこ)ぞ—に餅負ふ丑の年...
よう‐し【羊歯】
⇒しだ(羊歯)
しだ‐しょくぶつ【羊歯植物】
維管束植物の一群。世代交代をし、無性世代(胞子体)は根・茎・葉からなり、葉の裏面に胞子嚢(ほうしのう)をつけ、胞子をつくる。有性世代は散布された胞子が発芽してできた前葉体(配偶体)で、これに生じ...
しだ‐るい【羊歯類】
シダ植物の中で、葉の裏側に胞子をつけるものの総称。
し‐の‐ね【羊蹄】
ギシギシの古名。〈新撰字鏡〉
ひじき【鹿尾菜/羊栖菜】
ホンダワラ科の褐藻。干潮線付近の岩上に生え、冬から春にかけて繁茂。円柱状で多数の枝に分かれ、長さ50センチ〜1メートル。若いうちに採取して乾かし、食用にする。ひじきも。ひずきも。みちひじき。《季...
ひつじ【羊】
偶蹄(ぐうてい)目ウシ科ヒツジ属などの哺乳類の総称。中形で、毛は柔らかく、角は大きくて渦巻き状。主に地上の草をかみ切って食べ、群れで暮らす。地中海沿岸から中央アジア、北アメリカ西部の山岳地帯に分...