老練（ろうれん）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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ろう‐れん〔ラウ‐〕【老練】
の解説

［名・形動］多く経験を積んで、物事に慣れ、巧みであること。また、そのさま。老巧。「—な（の）かけひき」「—な（の）船乗り」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

老練の例文(5)

出典：青空文庫

･･･或老練家　彼はさすがに老練家だった。醜聞を起さぬ時でなければ、恋･･･芥川竜之介「侏儒の言葉」
･･･して一等旅客、同時に老練の司厨長、嵐よ来い。竜巻よ来い。弓矢･･･太宰治「喝采」
･･･海上ながれて来ると、老練の船長すかさずさっと進路をかえて、危･･･太宰治「二十世紀旗手」

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