肝要（かんよう）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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かん‐よう〔‐エウ〕【肝要】
の解説

［名・形動］《人間の肝 (きも) と扇の要 (かなめ) の意から》非常に大切なこと。最も必要なこと。また、そのさま。「何事にも辛抱が—だ」

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

肝要の例文(23)

出典：青空文庫

･･･貌を彷彿させることが肝要であり、また芸術や、教育の任務でなければ･･･小川未明「童話を書く時の心」
･･･見わけることは何より肝要なことだ。恋してからは目が狂いがちだから･･･倉田百三「学生と生活」
･･･いう決意は人間的にも肝要なものである。またそれとともに、職能とい･･･倉田百三「学生と読書」

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