「日本原水爆被害者団体協議会」の略称。
出典:gooニュース
日本被団協和田さん 「被爆者の言葉が核抑止に」 ノーベル平和賞受賞で喜び〈横浜市中区・横浜市西区・横浜市南区〉
当時の記憶はないが被爆した両親や親族から当時の話を聞いて育ち、また、被爆者が社会から差別を受け続け、隠れるように生活してきた実情などを知り、40歳頃から被団協の活動に積極的に参加するようになった。「その頃はまだ証言できる先輩方が多くいたけれど、段々少なくなってきてしまった。被団協の平均年齢も86歳になった。
日本被団協代表理事の本間さん、ノーベル平和賞を松江市長に報告
ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の代表理事を務める本間恵美子さん(74)=松江市在住・県原爆被爆者協議会会長=が27日、同市役所を訪れ、上定昭仁市長に受賞報告をした。 本間さんは6月、被爆2世として初めて日本被団協の代表理事に就任。12月8~13日にノルウェーのオスロを訪問し、ノーベル賞の授賞式に参加。
林田さん「証言を世界へ」 被団協代表団の最年少メンバー、長崎でノーベル平和賞報告会
ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(被団協)代表団の最も若いメンバーとして、ノルウェーでの授賞式に出席した林田光弘さん(32)が27日、長崎市内で報告会を開いた。来年の被爆80年を「被爆者のメッセージが世界に届きやすくなり、英語などで海外への発信が特に必要な時期」と位置付け、証言活動をサポートしていく意気込みを語った。
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