ひばくしゃ【被爆者】
1 爆弾による攻撃を受けた人。 2 特に、原子爆弾などの核爆弾による攻撃を受けた人。→被爆 [補説]厚生労働省は、被爆者援護法に基づいて、原爆投下時に広島・長崎市などの一定区域にいて直接被爆した人を1号被爆者(直接被爆者)、原爆投下から2週間以内に救護・医療・親族探しなどのため爆心地から2キロメートル以内の区域に立ち入った人を2号被爆者(入市被爆者)、被爆地の外に避難した被爆者の救護や遺体の処理に携わるなどして残留放射能により被爆した人を3号被爆者(救護被爆者)、1〜3号被爆者の胎児だった人を4号被爆者(胎内被爆者)と定めている。
ひばくしゃけんこうてちょう【被爆者健康手帳】
昭和20年(1945)8月に広島市と長崎市に投下された原子爆弾によって被害を受け、被爆者援護法に基づいて被爆者と認定された人に交付される手帳。所持者数は11万8935人(令和4年3月末現在)。医療費や健康管理手当・介護手当などの支給を受けることができる。被爆者手帳。
ひばくしゃてちょう【被爆者手帳】
⇒被爆者健康手帳
出典:gooニュース
被爆地首長、会議出席せず 核禁止条約、議会対応で
第3回会議には、ノーベル平和賞を昨年受賞した被団協が被爆者2人を派遣、高校生平和大使も会議に合わせ訪米する。 広島県の湯崎英彦、長崎県の大石賢吾両知事は、28日に外務省で政府の会議へのオブザーバー参加を要請した後、記者団の取材に自身の参加予定がないと明らかにした。
訃報・長崎市議で被爆者の深堀義昭さんが死去(80歳)【長崎市】
2022年にはオーストリア・ウィーンで開催された核兵器禁止条約第1回締約国会議にあわせて現地を訪問し、被爆者の一人として原爆の悲惨さと平和への思いを訴えました。
長崎、広島の市長がトランプ大統領の被爆地訪問を要請 米大使館は「確実に伝える」
長崎市の鈴木市長は広島市の松井市長と共に28日朝、在日アメリカ大使館を訪れ、被爆・戦後80年に「トランプ大統領の被爆地訪問を」と要請しました。 トランプ大統領は今月23日、「ダボス会議」で核軍縮に取り組む意向を明らかにしました。 トランプ大統領 「私とプーチン大統領は核軍縮について話し合ってきた。
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