出典:gooニュース
丸住製紙、新聞用紙から撤退へ 紙媒体の需要減
印刷用紙事業を手がける丸住製紙(愛媛県四国中央市)は21日までに、新聞、出版などの用紙事業から近く撤退すると明らかにした。デジタル機器の普及などで紙媒体の需要が減少したため。ペーパータオルなどの製造や発電事業は継続する。撤退時期については「回答を差し控える」としている。 日本製紙連合会によると、2023年の新聞用紙の生産量は167万トン。
愛媛の丸住製紙が新聞用紙事業から撤退へ
新聞、出版などの印刷用紙事業を手がける愛媛県四国中央市の丸住製紙は21日までに、近く事業から撤退すると明らかにした。
丸住製紙、中核の新聞・出版用紙から撤退 経営体質の改善図る
新聞用紙業界4位(2023年)の丸住製紙(四国中央市)が、長らく中核事業としてきた新聞用紙と出版印刷用紙事業から近く撤退する方針を決めたことが20日、明らかになった。不採算事業を整理し、経営体質の改善を図る狙いとみられる。
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