出典:gooニュース
大統領の訴追めぐり混乱続く韓国 野党議員「これはソフトな革命」日韓関係への影響は
2024年12月に宣布した非常戒厳は違憲だなどとして弾劾訴追された韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領の、内乱首謀容疑での身柄拘束をめぐって混乱が続いています。このほど朝日新聞のインタビューに応じた進歩(革新)系最大野党「共に民主党」議員で、駐ロシア韓国大使などを務めた魏聖洛(ウィソンラク)氏は「これは秩序あるソフトな革命だ」と説明します。
岩屋外相、13日にも訪韓 弾劾訴追の混乱続く中
尹錫悦大統領と韓悳洙首相が相次いで国会で弾劾訴追され、韓国政治の混乱が続く中でも尹政権として対日関係を変わらず重視する考えを示すとみられる。 日本政府は2月の日中韓3カ国外相会談の開催を模索している。
韓国国会、首相弾劾訴追案も可決 大統領代行の職務停止は初
【ソウル共同】韓国国会(定数300)は27日、尹錫悦大統領の職務停止に伴い、大統領権限を代行する韓悳洙首相の弾劾訴追案を可決した。最大野党「共に民主党」などが主導。韓氏は職務停止となり、崔相穆経済副首相兼企画財政相が権限代行を引き継いだ。国会は14日に尹氏を弾劾訴追したばかりで、権限代行の弾劾訴追は初の事態。3日の尹氏による「非常戒厳」宣言後、国政は混迷の度合いを深めている。
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