話柄（わへい）とは？意味・読み方・使い方

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わ‐へい【話柄】
の解説

話の種。話題。

「活動写真は…日常の—にしているものであるから」〈荷風・濹東綺譚〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

話柄の例文(8)

出典：青空文庫

･･･君がいわゆる実家の話柄とて、喋舌る杢若の目が光る。と、黒痘痕の眼･･･泉鏡花「茸の舞姫」
･･･遠になったのは緑雨の話柄が段々低級になって嫌気がさしたからである･･･内田魯庵「斎藤緑雨」
･･･冗談ならばまた面白い話柄でもありましょうが、事実そのような振舞い･･･太宰治「小説の面白さ」

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