出典:gooニュース
自民の積極財政議連、離党の世耕氏にも出席求める 多数落選で苦慮
政界全体を見渡せば野党も減税や社会保険料の軽減を訴えており、議連幹部は「積極財政を叫んでも差別化が難しい」と悩む。安倍政権時代に内閣官房副長官や経済産業相を歴任した世耕氏の出席により、財政出動の主張を強く押し出したいねらいで、世耕氏はいまだ離党している立場だが出席した。(笹山大志)
夫婦別姓制度に懸念相次ぐ 自民保守系議連が勉強会
自民党保守系議員らでつくる超党派議員連盟「日本会議国会議員懇談会」が19日、家族制度を考える勉強会を国会内で開いた。選択的夫婦別姓制度を導入すれば、家族の在り方に影響するとして懸念の声が相次いだ。会長の古屋圭司元国家公安委員長は同制度を巡る議論に関し「日本の精神文化を守りつつ、時代のニーズに応えられるところは応えるべきだ」と語った。 家族法に詳しい長崎大の池谷和子准教授が講演
再審制度見直しに温度差…証拠開示巡り議連「原則義務化」・法務省「範囲広すぎる」
今回は、議連も独自に刑訴法改正案を国会に出す構えで異例の展開となっている。 「スピード肝心」 法務・検察側には議連の改正案について「証拠開示の範囲が過大で、誤った再審開始決定の是正もできなくなる」との懸念が根強い。鈴木法相は7日の閣議後記者会見で「法整備をするべきか、するべきではないか、決め打ちをするということではない」と発言。
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