出典:gooニュース
五穀豊穣祈り伝統の舞 牧之原・蛭ケ谷の田遊び
かがり火がたかれた境内で、五穀豊穣(ほうじょう)を願う舞が披露された。 楽器を使用せず厳かな雰囲気の中で行われるのが特徴。氏子の青年が盛んに燃える火の前で木刀を振って場を清めた後、稲作の様子を表現する演目で豊作を祈った。 同地区の田遊びは鎌倉時代初期から続くとされる。大勢の地域住民が訪れ、伝統の舞を見守った。
花の窟神社、大綱張り替え 五穀豊穣願う春季例大祭 熊野・三重
五穀豊穣を祈り、年2回執り行う。ご神体の高さ約45メートルの巨石から垂らした約170メートルの大綱を東側へ引っ張る神事で、県無形文化財に指定されている。 おはらいを受けた白装束の「上り子」らがご神体の山頂に上がり、大綱の一端を巨石に固定。垂らしたもう一端は、氏子総代を先頭に参拝者らが七里御浜海岸まで引っ張り、引き戻して境内にある石柱に縛り付けた。
五穀豊穣、大しめ縄に祈願…佐世保・淀姫神社「ヤモード祭り」 高校生2人が神事「貴重な経験」
長崎県佐世保市松原町の淀姫神社(山口毅宮司)で26日、県指定無形民俗文化財「ヤモード祭り」があり、住民らが新たな大しめ縄を鳥居に飾り、五穀豊穣(ほうじょう)と家内安全を祈願した。江戸時代から約400年の歴史を持つとされる新春行事。地域の絆を強めながら古式神事を伝承した。 ヤモードは「山の人」が転化した言葉だと言われいる。
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