出典:gooニュース
五穀豊穣願い、君津で「しし切りまち」 無病息災の鶏肉は争奪戦
かつては農作物を荒らすイノシシやシカを毎年11月26日から10日間、住民総出で捕まえてその肉を神前に供え、五穀豊穣(ほうじょう)と鳥や獣から作物を守ることを祈った。今は駆除した動物に見立てて鶏肉を使う。 この日も神事はつつがなく行われ、その後、鶏肉が入ったおけのふたが開けられた。
子孫繁栄と五穀豊穣を願う伝統の「ねんねこ祭り」 串本町の木葉神社
ご飯を入れたおひつを頭に載せた「御飯持ち巫女(みこ)」や神職らの行列が境内を練り歩く「朝日遥拝(ようはい)行列」、「子安神事」などを通じて子孫繁栄や五穀豊穣(ほうじょう)を願った。 数百年続くとされる伝統行事。コロナ禍などを挟んで5年ぶりに本格実施された。行列は、斎主が鳴らす鈴の一振りに合わせて一歩ずつ進むのがならわしで、社殿から境内の遥拝所まで約1時間かけてゆっくりと歩いた。
五穀豊穣に感謝 区内神社で秋祭〈横浜市神奈川区〉
勤労感謝の日の11月23日は、古来から五穀豊穣の感謝を伝える新嘗祭が行われてきた。神奈川区内の各神社でもこれに合わせて、秋祭などが催された。六角橋地域の総鎮守として知られる杉山大神では、氏子総代会が揃って神事に参加。厳かな雰囲気の中で、春からの半年間を何事もなく終えたことに感謝した。森勤会長は「六角橋地域は皆で神社を守っていこうという思いが古くから強い。
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