あこがれ
石川啄木の第1詩集。明治38年(1905)、小田島書房より刊行。上田敏が序詩を寄せ、与謝野鉄幹が跋文(ばつぶん)を書いた。
しゅうみょうしゅう【衆妙集】
細川幽斎の和歌集。飛鳥井雅章(あすかいまさあき)編。寛文11年(1671)に跋文が出た。
だい‐ばつ【題跋】
1 題辞と跋文。 2 巻物や書物の末尾につける文章。跋文。
ばつ【跋】
書物や書画の巻物の末尾に記す文。後書き。跋文。⇔序。
ばつ【跋】
[音]バツ(呉) 1 草を踏んで野山を歩き回る。「跋渉」 2 荒々しく踏みにじる。「跋扈(ばっこ)」 3 書物の末尾に記す文章。あとがき。「跋文/序跋・題跋」
ばつ‐ご【跋語】
書物のあとがきとしてしるす言葉。跋文。跋。
ほん‐もん【本文】
1 序文・跋文(ばつぶん)・注解・付録などに対して、書物の主たる内容をなす部分の文章。ほんぶん。 2 注釈や訳文に対して、そのもととなる文章。原文。 3 典拠となる古典などの文句。「心ばへある—...