出典:gooニュース
非力な小中学生が陥る“軸足の癖”
下さんは大切なポイントとして、軸足の股関節、膝、足首の3か所が「直列の関係性」になることを挙げる。股関節を適度に折り畳んだ状態で3関節を直列に保てると、足に力が入り、太ももの裏に軽く伸びる感覚があるという。一方、膝が内側に折れたり外側に開いたり、前に出過ぎたりしていると、直列の関係が崩れて力が逃げてしまうと指摘する。 まずは軸足の「爪先の向き」を確認。
大谷翔平のフォームや軸足を意識 憧れの存在、「身近」な時代
敦賀気比(福井)の4番・小林拓斗も、右打者ながら「大谷選手の軸足のためを参考にしています」。阿部葉も小林も、18日に東京ドームであったドジャースの開幕戦をテレビで見たという。 大谷は花巻東(岩手)時代の2年夏、3年春と甲子園に出場した。今は大谷に刺激を受ける球児たちも、甲子園での経験を糧に大きく羽ばたいてほしい。(大坂尚子)
ビギナーが覚えたい、軸足キープの第一歩
とはいえ「軸足を保つ意識自体は大切で、ビギナーの方にありがちな、ひざや足元が動いて軸足が崩れてしまうのミスを防ぐために、左側の壁っていうワードは使わないですけど『ひざや足元はあまり動かさず、胴体や腰、腰関節の捩りで振っていきましょう』とお伝えしますね」とJJコーチ。
もっと調べる