あかいわ【赤磐】
岡山県中東部にある市。モモ・ブドウの果樹栽培が盛ん。南西隣の岡山市のベッドタウン化が進む。平成17年(2005)3月に山陽町、赤坂町、熊山町、吉井町が合併して成立。人口4.3万(2010)。
あ‐が・く【足掻く】
[動カ五(四)] 1 手足を振り動かしてもがく。じたばたする。「水面に浮かび上がろうと—・く」 2 活路を見いだそうとして必死になって努力する。あくせくする。「今さら—・いてもしかたがない」 3...
あさくち【浅口】
岡山県南西部にある市。寄島港ではワタリガニ・カキなどの漁業が多い。金光(こんこう)教本部がある。倉敷市や広島県福山市のベッドタウン化が進む。平成18年(2006)3月に金光町・鴨方町・寄島町が合...
あし‐なみ【足並(み)】
1 複数の人や馬の足の運びのそろいぐあい。歩調。「—をそろえて歩く」 2 考え方や行動のそろいぐあい。「野党の—がそろう」 3 (「に」を伴って副詞的に)一歩進むごとに。「—に轡(くつばみ)をひ...
あし‐わけ【葦分け】
[名・形動ナリ]舟が葦の生い茂ったところを押し分けて進むこと。また、物事をするのに障害があるさまにたとえていう。「過ぎぬる夜は—なることのありしなり。今夜は必ず待て」〈頼政集・詞書〉
あしわけ‐おぶね【葦分け小舟】
葦の中をこぎ分けて進む小舟。多く、物事に差し障りの多いことをたとえていう。「湊入りの—障り多みいま来む吾をよどむと思ふな」〈万・二九九八〉
あと‐じさり【後退り】
[名](スル)《「あとしざり」「あとしさり」とも》 1 「あとずさり1」に同じ。「—して唐紙に背を靠(もた)せた」〈高見・如何なる星の下に〉 2 「あとずさり2」に同じ。「いざ結婚となると何時も...
あま
愛知県西部にある市。名古屋市の西に隣接しベッドタウン化が進む。戦国期には蜂須賀正勝・福島正則・豊臣秀次らを輩出した。七宝焼き工芸が盛ん。平成22年(2010)に海部(あま)郡の七宝町・美和町・甚...
あみ‐あ・げる【編(み)上げる】
[動ガ下一][文]あみあ・ぐ[ガ下二] 1 編み物を編み終える。また、下から上へ編み進む。「幾日もかかって—・げたセーター」 2 計画などを一つ一つ吟味し、組み合わせて作り上げる。「我々の—・げ...
あやま・る【誤る/謬る】
[動ラ五(四)] 1 やりそこなう。失敗する。「機械の操作を—・る」 2 まちがった判断や予測をする。思いちがいをする。「進むべき道を—・る」 3 正しくない方向に導く。「後人を—・るような言動...