出典:gooニュース
円仁の遺徳しのぶ「開山忌」 山形・宝珠山立石寺
山形市山寺の宝珠山立石寺を創建した慈覚大師円仁(794~864年)の命日に当たる14日、遺徳をしのぶ法要「開山忌(慈覚大師後遠忌法要)」が同寺開山堂で営まれ、僧侶らが読経や散華をして祈りをささげた。 百丈岩と呼ばれる断崖の上に建つ開山堂内の厨子(ずし)に安置された円仁の木造尊像が開帳された。
宗祖・親鸞の遺徳しのぶ「報恩講」始まる 西本願寺
浄土真宗本願寺派の本山・西本願寺(京都市下京区)で9日、宗祖・親鸞の遺徳をしのぶ法要「御正忌(ごしょうき)報恩講」が始まった。大谷光淳(こうじゅん)門主が国宝の御影堂(ごえいどう)で、親鸞の木像を安置した厨子(ずし)を開いて法要の始まりを告げた。 同派で最も重要な法要で、16日まで続く。全国の門徒たちが参拝する。
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