出典:gooニュース
「1400万都民の安全と、首都東京の治安を必ず守る」 第100代警視総監に就任した迫田裕治さん
警視総監の資質として「1400万都民の安全と、首都東京の治安を必ず守る。その情熱量が最も大切」と語る。 大阪府出身で、東大卒業後に警察庁入り。主に公安部門の要職を歴任し、テロ対策や海外情勢に詳しい。2024年1月には警察庁警備局長として、能登半島地震の災害警備活動を指揮した。 強く印象に残っているのは入庁5年目、愛媛県警公安課長時代の地下鉄サリン事件。
迫田総監、就任会見で抱負 都民の声聞き、使命果たす
同庁本部で開いた記者会見で「都民、国民の声に耳を澄ましながら治安ニーズをくみ取り、使命を果たすことで期待に応えたい」と抱負を語った。 取り組むべき課題として、匿名・流動型犯罪グループ(匿流)対策を挙げ「手口が凶悪化しており、関係警察と連携して早期の解決を目指す」と決意を述べた。 迫田氏は1991年、警察庁に入庁。
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