出典:gooニュース
19人育てた里親「親のない子はこんな残酷なことになるのか」里親から引き離される晩に小2男の子が言ったこと【2024下半期BEST5】
与えられた宿命というか、背中を押されているとはっきりとわかったの」(坂本さん、以下同) 夫婦で居住地である東京都の窓口に出向き、里親希望を伝えたところ、「養子縁組里親」か「養育里親」の選択が必要ということで、坂本さんは迷わず、「養育里親」を選んだ。 「家に跡取りが必要なわけでもなく、縁組をする気もなかったので、養育里親で行こうと即決。
里親制度に理解深めて 22日、岡山県がフォーラム
岡山県は22日、里親制度について理解を深めてもらうフォーラムを岡山市北区駅元町の岡山コンベンションセンターで開く。 東京大大学院の遠藤利彦教授が「今、子ども一人ひとりが求めていること―アタッチメントの視点から考える養育者の役割―」と題して講演する。2泊3日程度家庭に迎え入れる「一時里親」などの制度紹介や里親世帯へのインタビューを収録した啓発動画の上映もある。
県内初の里親養育支援センターが開所
センターを運営する社会福祉法人袋中園は、2019年度から里親支援業務を行っていて新事務所の開設により支援体制の強化を図ります。 この施設では、里親制度の普及啓発や研修の実施、子どもと里親をつなぐマッチング支援をはじめ、委託後の家庭訪問や相談対応などを行い里親家庭の安定した養育をサポートします。
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