エグゼクティブ【executive】
企業などの上級管理職。経営幹部。重役。転じて、高級。ぜいたく。「—カー」
きこ・える【聞(こ)える】
[動ア下一][文]きこ・ゆ[ヤ下二]《動詞「き(聞)く」の未然形に上代の自発の助動詞「ゆ」が付いた「きかゆ」の音変化》 1 音・声などが耳で感じられる。自然に耳に入る。「汽笛が—・える」 2 聞...
くだっ‐て【下って/降って】
[接]《「くだりて」の音変化》 1 書簡文やあいさつで、自分のことを述べはじめるときに用いて、謙譲の気持ちを表す語。「—小生無事回復いたしましたのでご安心ください」 2 物事を並べるとき、少し価...
げん‐にん【現任/見任】
現在、ある役や職に任ぜられていること。また、その人。「—の重役」「—者」
こう‐いん【拘引/勾引】
[名](スル) 1 人を捕らえて無理に連れていくこと。「重役や代議士の—されるのを痛快だ痛快だと評していたが」〈漱石・それから〉 2 (勾引)裁判所が被告人・被疑者・証人などを強制的に一定の場所...
こ・える【越える/超える】
[動ア下一][文]こ・ゆ[ヤ下二] 1 (越える)物の上・間・境界などを通り過ぎて、向こうへ行く。「打球がフェンスを—・える」「山を—・え、また谷を—・える」「海を—・えてきた便り」「国境を—・...
さし‐むき【差(し)向き】
[副] 1 さしあたり。今のところ。当面。「—金には困らない」 2 いってみれば。さしずめ。「—あたしア、ハゲ頭の重役ってところかね」〈獅子文六・自由学校〉
さんとう‐じゅうやく【三等重役】
名目だけで、実質的には一般社員と変わりのない重役。サラリーマン重役。 [補説]源氏鶏太の小説の題名から広まった語。→三等重役(書名)
さんとうじゅうやく【三等重役】
源氏鶏太の長編小説。昭和26年(1951)から昭和27年(1952)にかけて「サンデー毎日」誌に連載。「三等重役」は流行語となった。昭和27年(1952)春原政久監督により映画化。
じゅう【重】
[音]ジュウ(ヂュウ)(慣) チョウ(漢) [訓]え おもい かさねる かさなる [学習漢字]3年 〈ジュウ〉 1 目方がおもい。「重量・重力・重金属/加重・荷重・体重・比重」 2 程度がはな...