出典:gooニュース
国重文・うきは市の平川家住宅で防火訓練 地域住民も参加
1月26日の「文化財防火デー」の一環として、地域の文化財を守っていくための防火訓練が28日、うきは市で行われました。近隣の住民も参加した訓練では、常設されている2基の放水銃から茅葺の屋根に勢いよく水が当てられました。住民らは消火器を持ち初期消火の方法を確認しました。うきは市の平川家住宅は江戸時代中期に建てられた家屋の形が「
京都の重文神社で「火事だ!」訓練 氏子らダッシュで御神体を避難、消防隊が放水
文化財防火運動(22~28日)に合わせ、京都府城陽市消防本部は、同市の久世神社で消火訓練を行った。重要文化財の本殿を延焼から守る放水を消防隊が、御神体の避難などを氏子たちがそれぞれ担い、真剣な表情で励んでいた。 訓練は、本殿裏の山林で火災が発生したと想定した。氏子たちが「火事だ」と叫びながら本殿へ駆け上がり、御神体に見立てた箱を外へ運び出した。消防隊が二手に分かれて境内にホース
「かくれキリシタン信仰用具」重文答申、「有形民俗文化財」は長崎県初
国の文化審議会が24日に重要有形民俗文化財に指定するよう求めた答申に、長崎県からは「長崎のかくれキリシタン信仰用具」が選ばれた。地域の民衆の信仰や風習を今に伝えるもので、指定されれば県内初となる。体系的に分類・整理されており「わが国におけるキリシタン信仰の変遷や九州地方における民間信仰の地域的様相を考える上で重要」と評価された。 答申の指定対象は、250年続いた禁教期が解かれた
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