出典:gooニュース
スロープ完成、重機投入=運転手捜索は一時中断―県道陥没5日目・埼玉
男性運転手(74)が現場に取り残されており、救出に向け重機を入れるためのスロープが同日午前に完成。県などが重機で内部の土砂やがれきの除去を始めたが、消防は水の影響が大きいとして同日夕、救助活動を一時中断した。2日朝に再開を検討する。 スロープは幅4メートル、長さ30メートル。1月30日から作業を始め、軟弱な地盤に石灰をまいたり、地中に薬液を注入したりして、土を固めながら造成した。
埼玉・八潮市の道路陥没 重機作業のためのスロープが完成 がれきの撤去作業始まる 男性運転手の救助活動進む
発生から100時間を超えた埼玉県八潮市の道路陥没事故の現場では、重機作業のためのスロープが完成し、本格的な救助活動が始まっています。先月28日に発生した埼玉県八潮市の道路陥没事故は、トラックとともにできた穴に落下した男性運転手(74)の救助活動が進められています。
埼玉道路陥没 重機投入のためのスロープが完成、運転手の救助活動が本格化
昼前には埼玉県の大野知事が現場の状況を確認しましたが、県によりますと、穴に重機を搬入するためのスロープが午前中、完成したため、複数の重機を穴の中にいれて、崩落した土やがれきなどの撤去作業が進められています。
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