重臣（じゅうしん）とは？意味・読み方・使い方

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じゅう‐しん〔ヂユウ‐〕【重臣】
の解説

重要な職務にある臣下。身分の高いおもだった家来。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

重臣の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

じゅうしんかいぎ【重臣会議】

第二次大戦前、内大臣を補佐して後継首相の選定などを行った会議。五・一五事件後、元老西園寺公望の勧告で設置。法的根拠はなく、首相経験者・枢密院議長などで構成された。

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重臣の例文(3)

出典：青空文庫

･･･命を双肩に荷う国家の重臣や朝廷の貴紳ばかりであった。主人側の伊井･･･内田魯庵「四十年前」
･･･いる前に、まず軍部、重臣、官僚、財閥、教育者が懺悔すべきであろう･･･織田作之助「終戦前後」
･･･父小幡山城は、信玄の重臣で、『軍鑑』の著者に擬せられている高坂弾･･･和辻哲郎「埋もれた日本」

重臣の前後の言葉

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