痘痕(あばた)も靨(えくぼ)
恋する者の目には、相手のあばたでもえくぼのように見える。ひいき目で見れば、どんな欠点でも長所に見えるということのたとえ。
アパーチャー‐グリル【aperture grill】
ブラウン管の方式の一。電子銃が発したビームが、アパーチャーグリルと呼ばれる縦方向のスリットを通り、蛍光面に当たる。シャドーマスク方式に比べ、コントラストが高く画面が明るいという長所がある。ソニー...
いっちょう‐いったん【一長一短】
長所がある一方、短所もあること。「どれも実用化の点で—がある」
うたい‐もんく【謳い文句】
広告や効能書きなどで、人の注意や興味を引くために長所・効果などを強調した言葉。キャッチフレーズ。
エクセレンス【excellence】
1 卓越していること。優秀なこと。 2 すぐれている点。長所。
エヌ‐ジー‐エヌ【NGN】
《next generation network》インターネットで用いられるIP技術を利用した次世代の通信網。従来の回線交換式の電話網に代わり、IPネットワークの利便性と経済性、電話網の信頼性と...
エル‐ティー‐イー【LTE】
《long term evolution》携帯電話の高速データ通信の規格の一。HSDPAをさらに改良したもの。下り方向の最大通信速度は100Mbps以上。W-CDMAと同じ周波数帯、帯域幅を使用...
おもかげ【於母影】
森鴎外・落合直文ら新声社同人の訳詩集。明治22年(1889)発表。ゲーテ・バイロンなどの西欧の詩を収録。和文・漢語の長所を取り入れ、新体詩を芸術的に高めるきっかけとなった。
香(かお)り松茸(まつたけ)味(あじ)湿地(しめじ)
松茸は香りがすぐれているのに対し、しめじは味がすぐれているということ。物事にはそれぞれ長所があるというたとえ。
クロス‐バイク【cross bike】
ロードバイクとマウンテンバイクを組み合わせた自転車。ロードバイクの走行性能、マウンテンバイクの安定性など、両方の長所をあわせもつ。ハイブリッドバイク。