あきっ‐ぽ・い【飽きっぽい】
[形]やることが長続きせず、すぐに飽きてしまうさま。飽きやすい。「移り気で—・い性質」 [派生]あきっぽさ[名]
いちじ‐てき【一時的】
[形動]物事が長続きしないさま。その時かぎり。少しの間だけ。「—な現象」「—に和解する」
いんこう‐さでん【隠公左伝】
《「左伝」は「春秋左伝」の略。左伝は魯(ろ)王の隠公元年の記事から始まるところから》左伝を読み始めても、最初の隠公の条で飽きてやめてしまうこと。飽きやすく勉強が長続きしないことのたとえ。桐壺(き...
えい‐ぞく【永続】
[名](スル)ながく続くこと。長続き。「—する政権を目指す」
えいぞく‐せい【永続性】
ある状態が長続きする性質。「—のある公共事業」
えいぞく‐てき【永続的】
[形動]ある状態が長続きするさま。「—な平和運動」
かっしょく‐わいせい【褐色矮星】
質量が小さく、軽水素の核融合が起こらずに主系列星になれなかった天体。主系列星と惑星の中間的な大きさで、そのどちらにも分類されない。重水素の核融合は起こるため、赤外線を放つが長続きしない。
さんごう‐ざっし【三号雑誌】
創刊しても3号ほどで休・廃刊となるような、長続きしない雑誌。
ちい‐ざい【地位財】
周囲と比較することで満足を得られる財。所得・財産・社会的地位・物的財など。幸福感は長続きしない。→非地位財
なかむら‐ざ【中村座】
歌舞伎劇場。江戸三座の一。寛永元年(1624)初世猿若(中村)勘三郎が江戸中橋に創立。禰宜(ねぎ)町・堺(さかい)町・猿若町と移転し、明治9年(1876)休座。のち何度か再興したが長続きせず、同...