出典：gooニュース
雪掘り起こし、彼岸の墓参り 三内霊園（青森市）
各地の寺院や霊園などでは、彼岸の墓参りをする人たちの姿が見られた。 青森市の三内霊園は午前中、青空が広がった。園内は今冬の大雪の影響で、積雪が数十センチから多い所では150センチほど。スコップやお供え物などを手に訪れる人の姿がちらほら見え、中には雪の多さに諦めて帰る人の姿もあった。
春の彼岸の入り 青森市三内霊園では半分以上雪に埋もれた墓も
青森市の三内霊園。墓石は見えていますが、雪が多い所では墓全体が1メートルほど埋もれています。17日はあいにくの天候となり、訪れた人は足元に気を付けながら慎重に歩いていました。先週、墓周りの雪かきをしたという夫婦。
彼岸前、雪かきに汗／青森・月見野霊園
青森市の月見野霊園では、20日の彼岸を前にお墓周辺の雪かきをする人の姿があった。園内は場所によっては1～2メートル前後の雪が残っている。スコップで雪をかき出していた同市の越前義晴さん（68）は「いつもの年は見えている墓が見えなかった。ここは2メートル近いのではないか」と雪の多さにため息。「例年ならほかにも掘っている人がいるが、今年はあまりいない」と話し、2時間かけてきれいに墓を掘り起こした。
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