出典:gooニュース
国連総長、ラファ侵攻中止訴え=集団墓地の独立調査も
また、ガザの病院で数百人の遺体が見つかった「集団墓地」問題に関しては、「遺族は何が起きたのかを知る権利がある」として、法医学の専門家を交えた国際的な独立調査が「不可欠だ」と主張した。
米高官、ガザ「集団墓地」の調査要求 イスラエルに「答え求める」
米紙ニューヨーク・タイムズによると、集団墓地はガザ地区北部ガザ市のシファ病院と南部ハンユニスのナセル病院で見つかった。国連によると、シファ病院周辺の2カ所からは30体以上の遺体が発見されたとの情報がある。また、ガザ当局は、ナセル病院の集団墓地から300体以上の遺体が見つかったと発表。手錠をされた遺体もあり、イスラエル軍が虐殺した可能性があると主張している。
ガザ集団墓地に310遺体 当局「処刑」、イスラエル軍「人質確認」
ロイターによると、当局は病院にはこの集団墓地とは別に少なくともあと二つの墓地があるとしており、遺体の数は数百人単位で増える可能性がある。当局は「イスラエル軍が意図的に隠したもので、手を拘束され、衣服をはぎ取られた遺体もあった。冷血に処刑された」と主張している。
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