あずけ‐きん【預け金】
1 他人に預けた金銭。近世では、利子をつけずに金銭を預けること。また、その金。→預け銀 2 民間金融機関が中央銀行や親銀行に預ける当座預金。「日銀—」 3 大学や地方公共団体などの公的機関が裏金...
がいか‐よたく【外貨預託】
政府が、外国為替資金として、外国為替資金特別会計から外国為替を取り扱う銀行へ外貨を預けること。
がっ‐ぱい【月牌】
毎月の死者の忌日に供養してもらうため、回向料を添えて寺院に預ける位牌。
キー‐エスクロウ【key escrow】
暗号化したデータを復号するための鍵を第三者に預けること。万一、復号するための鍵を紛失しても解読が可能になる。鍵供託。
キー‐リカバリー【key recovery】
暗号化されたデータを解読するための暗号鍵を失ったときに、別の手段で暗号鍵を復元すること。公的な第三者機関に暗号鍵生成のためのデータを預ける手法などがある。
しち【質】
1 約束を守る保証として相手に預けておくもの。「不足代金の—として時計を預ける」 2 質屋から金銭を借りるときに、保証として預けておくもの。また、その物品。質草。「着物を—に入れる」「—流れ」 ...
しち‐いれ【質入れ】
[名](スル)借金の際、その担保として物品を質屋などに預けること。
質(しち)に置(お)・く
財物を質として預ける。質入れする。「カメラを—・いて金を借りる」
じゅんびよきん‐せいど【準備預金制度】
金融政策手段の一。中央銀行は市中金融機関に対し、預金などの一定割合(預金準備率)を準備預金として預けることを義務づけている。これは昭和32年(1957)制定の「準備預金制度に関する法律」によって...
スルー‐チェック【through check】
途中乗り継ぎのある旅行で、手荷物を出発地から到着地まで通しで預けること。