出典:gooニュース
3区は福島の駒大・谷中晴が首位に押し上げてリレー 区間賞は群馬の塩尻和也…男子都道府県駅伝
3区は序盤、長野の吉岡大翔(順大2年)、福島の谷中晴(駒大1年)が共に先頭を引っ張る展開。6キロ以降に箱根駅伝3区4位の谷中がグンと引き離し、首位に押し上げて力強くリレーした。3位集団を引っ張り続けた熊本の鶴川正也(青学大4年)が7秒差の2位、大阪の岡田開成(中大1年)が14秒差の3位で続く。
「地獄」からの生還…駒大・佐藤圭汰が10か月ぶりのレースで爆走、7区で区間記録を1分近くも塗り替えられた理由
トップの青学大は6区終了時で2位の中大に3分49秒、3位の駒大に4分07秒という大差をつけていた。勝負は決まったかと思われたが、駒大は当日変更で7区に佐藤圭汰(3年)を投入。“ラストチャンス”にかけていた。 駒大・藤田敦史監督は谷中晴(1年)の調子が上がっていなかったこともあり、佐藤を3区に起用するプランも持っていた。
駒大・大八木弘明総監督、6区→7区と沿道激熱エールの”はしご” 7区佐藤に「圭汰、1分40秒詰めた」 ネット「快走の裏に大八木監督がいた」
箱根駅伝」では、同日の復路7区(21・3キロ)で実戦復帰した駒大・佐藤圭汰(3年)が1時間0分43秒の区間新をマークした走りを取り上げた。佐藤が走るさなか、沿道から同大学の大八木弘明総監督から熱いエールが送られていたことが紹介され、ネット上で話題となった。 佐藤は駒大の主戦の1人だが、恥骨を痛めた影響で出雲、全日本を欠場。
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