出典:gooニュース
NY外為:ドル・円157円台、ドル高値探る展開続く、米利下げ観測後退で
NY外為市場でドルは高値を探る展開が続いた。高インフレの緩和が停滞し、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が後退。ドル・円は心理的節目の157円を突破し、157円31銭まで上昇し1990年来の円安・ドル高更新が続いた。1990年4月の高値159円38銭も視野に入った。ユーロ・ドルは1.0740ドルから1.0675ドルまで下落。ポンド・ドルは1.2540ドルから1.2449ドルまで下落した。
欧州為替:ドル・円はじり高、高値圏でもみ合い
米10年債利回りの上昇によるドル買いと日銀の政策決定を受けた円売りで、ドル・円は日中高値を小幅に上抜けた。この後発表の米コアPCE価格指数が堅調なら157円を目指す展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円93銭から156円70銭、ユーロ・円は166円46銭から168円34銭、ユーロ・ドルは1.0728ドルから1.0752ドル。
高値から20%下落したNVIDIA株、それでも半導体関連投信が “強い”と言えるこれだけの理由
エヌビディア(NVIDIA)は4月19日だけで株価が10%下落し、3月に付けた史上最高値からの下落率が20%に達してテクニカル的に弱気相場に入った。他を圧倒するパフォーマンスで割高感の指摘もあった半導体関連株の人気は、これからどうなるのだろうか?
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