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鳥肌（とりはだ） とは？ 意味・読み方・使い方

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とり‐はだ【鳥肌】
の解説

  1. １ 皮膚が、羽をむしり取った鳥の皮のようにぶつぶつになる現象。また、その肌。寒さや恐怖などによって立毛筋が収縮し毛が立って起こる。粟 (あわ) はだ。「—が立つ」

  1. ２ ざらざらしている皮膚。鮫肌 (さめはだ) 。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

鳥肌 の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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鳥肌 の例文(8)

出典：青空文庫

  • ･･･の池は無気味な赤さに鳥肌立っていた。だんだんに夜が明けて来ると、･･･ 織田作之助「面会」

  • ･･･に立つと池の面がやや鳥肌立って、冬の雨であった」と書いてあります･･･ 織田作之助「吉岡芳兼様へ」

  • ･･･の響きには、私の全身鳥肌立ったほどの凄い憎悪がこもっていました。･･･ 太宰治「ヴィヨンの妻」

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