たんねん【湛然】
[711〜782]中国、唐の僧。天台宗中興の祖。常州晋陵(江蘇省)の人。荊渓(けいけい)尊者・妙楽大師ともよばれる。智顗(ちぎ)の著述の研究と普及に努めた。著「法華玄義釈籤」「止観大意」など。
たんば‐の‐やすより【丹波康頼】
[912〜995]平安中期の医師。丹波の人。丹波宿禰(すくね)の姓を賜った。隋・唐の医学を集大成した「医心方(いしんぽう)」を完成。
たんゆう【探幽】
⇒狩野探幽(かのうたんゆう)
ターナー【Joseph Mallord William Turner】
[1775〜1851]英国の画家。光と大気の表現に基づく、煙るような空間構成の風景画を制作。印象派に大きな影響を与えた。作「雨・蒸気・速力」など。