はちすか‐いえまさ【蜂須賀家政】
[1558〜1639]安土桃山時代・江戸初期の武将。尾張の人。父正勝とともに織田信長・豊臣秀吉に仕え、阿波国を与えられて徳島城主となった。関ヶ原の戦いには西軍に加えられたが応ぜず、子の至鎮(よし...
はちすか‐ころく【蜂須賀小六】
蜂須賀正勝の幼名。
はちすか‐まさかつ【蜂須賀正勝】
[1526〜1586]安土桃山時代の武将。尾張の人。幼名、小六。豊臣秀吉に従って数々の戦功を挙げた。徳島城主蜂須賀家の祖。
ハチソン【Francis Hutcheson】
[1694〜1746]英国の哲学者。人間の心性には善悪の別を判断する自然で普遍的な道徳感覚があると主張し、また善の基準は最大多数の最大幸福にあると説いた。
はちだい‐さんじん【八大山人】
[1626〜1705]中国、清初の画家。南昌(江西省)の人。明の王族出身。字(あざな)は雪个(せつこ)。別号、伝綮(でんけい)。朱耷(しゅとう)とも。
はちまん‐たろう【八幡太郎】
源義家の通称。石清水(いわしみず)八幡宮で元服したことによる。
はちもんじや‐じしょう【八文字屋自笑】
[?〜1745]江戸中期の浮世草子作者・書肆(しょし)・版元。京都の人。本姓、安藤。通称、八左衛門。作者江島其磧(えじまきせき)、絵師西川祐信と結んで八文字屋本を創始。
ハチャトリアン【Aram Il'ich Khachaturyan】
[1903〜1978]アルメニアの作曲家。故郷の民族音楽を素材としたリズム感のある作品で有名。作品に、バレー音楽「ガイーヌ」など。