グアルディ【Francesco Guardi】
[1712〜1793]イタリアの画家。詩情あふれるベネチアの風景を描いた。作「ラグーナ」「大運河とリアルト橋」など。
サガン【Françoise Sagan】
[1935〜2004]フランスの女流小説家。巧みな心理描写により、倦怠感漂う恋愛を描く。作「悲しみよこんにちは」「ある微笑」など。
シャトーブリアン【François René de Chateaubriand】
[1768〜1848]フランスの小説家・政治家。ロマン主義文学の先駆者。代表作「キリスト教精髄」、小説「アタラ」「ルネ」、自伝「墓の彼方の回想」など。
デ‐サンクティス【Francesco De Sanctis】
[1817〜1883]イタリアの文芸批評家・政治家。ロマン主義批評の最もすぐれた成果の一つといわれる「イタリア文学史」を発表した。
フランチェスカ【Francesca】
⇒ピエロ=デラ=フランチェスカ
フランチェスコ【Francesco d'Assisi】
[1182〜1226]カトリック教会の聖人。フランチェスコ修道会の創設者。イタリアのアッシジの生まれ。キリストにならい清貧・貞潔・奉仕の生活を守り、「小さき兄弟修道会」(のちのフランチェスコ修道...
ペトラルカ【Francesco Petrarca】
[1304〜1374]イタリアの詩人・人文主義者。ルネサンス期の代表的叙情詩人。恋人ラウラへの愛を歌った詩集「カンツォニエーレ」のほか、ラテン語の叙事詩「アフリカ」など。
ミッテラン【François Mitterrand】
[1916〜1996]フランスの政治家。第21代大統領。マンデス=フランス内閣の内相、社会党第一書記などを歴任したのち、大統領に就任。2期大統領を務めた。在任1981〜1995。→シラク
モーリアック【François Mauriac】
[1885〜1970]フランスの小説家。カトリックの立場から、心理小説の手法で人間性の内に潜む罪の問題を描いた。1952年ノーベル文学賞受賞。作「愛の砂漠」「テレーズ=デスケルー」「蝮(まむし)...
ラブレー【François Rabelais】
[1494ころ〜1553ころ]フランスの作家。連作「ガルガンチュワとパンタグリュエル」はフランスルネサンス文学最大の傑作とされる。