ノイマン【Franz Ernst Neumann】
[1798〜1895]ドイツの物理学者。固体のモル比熱に関するノイマン‐コップの法則、電磁誘導に関するノイマンの法則を立てた。結晶光学なども研究。
ノリス【Frank Norris】
[1870〜1902]米国の小説家。ゾラや社会進化論の影響を受け、米国における自然主義文学の先駆者となった。小説「マクティーグ」、評論「作家の責任」など。
ハイドン【Franz Joseph Haydn】
[1732〜1809]オーストリアの作曲家。モーツァルトと並ぶ18世紀後期古典派音楽の代表者で、ソナタ・弦楽四重奏曲・交響曲などの形式を確立した。作品に、104曲の交響曲のほか弦楽四重奏曲「皇帝...
ハルス【Frans Hals】
[1580ころ〜1666]オランダの画家。肖像画や、ユーモアに富む風俗画を得意とした。作「聖ゲオルギウス射手組合の士官たちの会食」など。
バーネット【Frances Eliza Hodgson Burnett】
[1849〜1924]米国の女流小説家。英国生まれ。「小公子」「小公女」「秘密の花園」などで人気を博す。
ビヨン【François Villon】
[1431ころ〜1463ころ]フランスの詩人。殺人・窃盗などを犯し、入獄と放浪の生涯を送る。悔恨と恐れ、揶揄(やゆ)と嘲笑、祈りと諦念の込められた作品を発表した。作「形見」「遺言詩集」など。
ピアース【Franklin Pierce】
[1804〜1869]米国の政治家。第14代大統領。在任1853〜1857。民主党。上下両院の議員を歴任した後、大統領に就任。国内の南北融和に意欲的に取り組んだ。→ブキャナン
ピカビア【Francis Picabia】
[1879〜1953]フランスの画家。印象派からフォービスムやキュビスムなど次々と画風を変え、1910年代にはデュシャンらとともにニューヨークにダダの運動をもたらした。その後、ダダを離れ具象絵画...
ピサロ【Francisco Pizarro】
[1475ころ〜1541]スペインの探検家。1533年にペルーに侵入、インカ帝国を滅ぼした。のち同僚との争いで殺害された。
フィッツジェラルド【Francis Scott Key Fitzgerald】
[1896〜1940]米国の小説家。「ロストジェネレーション(失われた世代)」の代表者の一人で、第一次大戦後の社会風俗を描いた。作「偉大なるギャツビー」「夜はやさし」など。