かく‐しぎ【郭子儀】
[697〜781]中国唐代の武将。華州(陝西(せんせい)省)の人。安史の乱を平定し、のち吐蕃(とばん)の侵入を退けた。最高官の太尉中書令に任ぜらる。
くすのき‐まさのり【楠木正儀】
南北朝時代の武将。正成の三男。兄正行戦死以後、楠木氏の棟梁(とうりょう)として活躍。のち、南北両朝の和議を図り、あるいは北朝方につき、また南朝方に帰るなど去就が複雑であった。晩年は不明。生没年未詳。
ちょう‐ぎ【張儀】
[?〜前310]中国、戦国時代の縦横家。魏(河南省)の人。秦の恵王に仕え、燕(えん)・趙(ちょう)など六国(りっこく)に遊説して、秦を中心とする連衡策によって蘇秦(そしん)の合従(がっしょう)策...
ふぎ【溥儀】
⇒宣統帝(せんとうてい)