フリードリヒ【Caspar David Friedrich】
[1774〜1840]ドイツ‐ロマン派の代表的画家。象徴的、宗教的意味を担った独自の風景画を描いた。
フルブライト【James William Fulbright】
[1905〜1995]米国の政治家。アーカンソー大学学長、のち民主党の下院・上院議員。大学生・学者などの交流計画を定めた「フルブライト法」(1946年)の提案者。
ブラウン【Gordon Brown】
[1951〜 ]英国の政治家。労働党。大学講師・テレビ記者を経て、1983年に下院議員に当選。1997年から10年間ブレア政権の蔵相を務め、不況から安定成長へと経済を回復させた。2007年にブレ...
ブリアン【Aristide Briand】
[1862〜1932]フランスの政治家。第一次大戦後、首相・外相として協調外交に努め、ロカルノ条約締結、不戦条約の成立など、欧州の平和増進に貢献。1926年ノーベル平和賞受賞。
ブルックナー【Josef Anton Bruckner】
[1824〜1896]オーストリアの作曲家。ワグナーに傾倒し、ロマン主義と古典主義を調和させた交響曲やミサ曲などを作曲した。
ブルッフ【Max Bruch】
[1838〜1920]ドイツの作曲家。ロマン的な作風の歌劇・合唱曲で成功。作品に、3曲のバイオリン協奏曲、「コル‐ニドライ」など。
ブルトン【André Breton】
[1896〜1966]フランスの詩人・小説家・批評家。ダダイスム運動に参加。のち、シュールレアリスム運動の指導者となった。著「シュールレアリスム宣言」「ナジャ」など。
ブルネレスキ【Filippo Brunelleschi】
[1377〜1446]イタリアの建築家・彫刻家。ルネサンス建築の創始者の一人で、フィレンツェのサンタマリアデルフィオーレ大聖堂のドームなど、革新的作品を残した。
プッチーニ【Giacomo Puccini】
[1858〜1924]イタリアの作曲家。人情味豊かな題材、優美な旋律、人物描写の妙を尽くしたオペラを多く作曲。作品に「ラ‐ボエーム」「トスカ」「蝶々夫人」など。
プラウトゥス【Titus Maccius Plautus】
[前254ころ〜前184ころ]古代ローマの喜劇作家。ギリシャ新喜劇をまねながら、ローマ市民の風俗を取り入れ、複雑な筋の展開と庶民的ユーモアを特徴とする独創的な作品を書いた。現存作品は「捕虜」「黄...