チャン‐ツオリン【張作霖】
⇒ちょうさくりん(張作霖)
チャン‐ミョン【張勉】
[1899〜1966]韓国の政治家。1950年に国務総理となるが、李承晩大統領と対立して辞任。1955年に民主党を結成し、1960年の四月革命で李承晩政権が倒れた後、再び国務総理に就任した。19...
ちょう‐きゅうれい【張九齢】
[673〜740]中国、唐の政治家・詩人。韶(しょう)州曲江(広東省)の人。字(あざな)は子寿。玄宗に重用されて中書令となったが、唐の宗室出身の李林甫に憎まれて失脚。文集「曲江集」。
ちょう‐ぎ【張儀】
[?〜前310]中国、戦国時代の縦横家。魏(河南省)の人。秦の恵王に仕え、燕(えん)・趙(ちょう)など六国(りっこく)に遊説して、秦を中心とする連衡策によって蘇秦(そしん)の合従(がっしょう)策...
ちょう‐くん【張勲】
[1854〜1923]中国、清末の北洋軍閥の軍人。江西省の人。字(あざな)は少軒。袁世凱(えんせいがい)のもとで雲南・江南提督などを歴任、のち安徽(あんき)督軍。1917年、北京に入り清朝復辟(...
ちょう‐さく【張鷟】
中国、唐代の文人。深州陸沢(河北省)の人。字(あざな)は文成。号は浮休子。名文家としての名は日本にまで知られていた。著「遊仙窟(ゆうせんくつ)」「朝野僉載(ちょうやせんさい)」など。生没年未詳。
ちょう‐さくりん【張作霖】
[1875〜1928]中国の軍人・政治家。奉天派の総帥。海城(遼寧(りょうねい)省)の人。字(あざな)は雨亭。馬賊の出身。東三省を支配下に収め、北京政界に進出。1926年東三省保安総司令に就任、...
ちょう‐しどう【張之洞】
[1837〜1909]中国、清末の政治家。南皮(河北省)の人。字(あざな)は孝達。湖広総督・軍機大臣などを歴任。軍備の近代化、京漢(けいかん)鉄道の敷設など、洋務運動を推進した。著「勧学篇」など。
ちょう‐そうよう【張僧繇】
中国、南朝の画家。呉(江蘇省)の人。梁の武帝に仕え、塔廟(とうびょう)に多くの壁画を描いた。生没年未詳。→画竜点睛(がりょうてんせい)
ちょう‐べん【張勉】
⇒チャンミョン(張勉)