シュイ‐チーモー【徐志摩】
⇒じょしま(徐志摩)
じょ‐い【徐渭】
[1521〜1593]中国明代の文人・画家。紹興(浙江(せっこう)省)の人。字(あざな)は文清、のち文長。号、青藤など。詩・書・画・にすぐれ、戯曲でも活躍。
じょ‐き【徐熙】
中国五代南唐の画家。鐘陵(江西省)の人。花鳥画をよくし、墨の濃淡を主体に淡彩を添える手法により、孫(一説には子)の徐崇嗣(じょすうし)とともに徐氏体の創始者とされる。生没年未詳。
じょ‐こうけい【徐光啓】
[1562〜1633]中国明の科学者。上海の人。字(あざな)は子先。洗礼名はパウロ。マテオ=リッチから西洋の科学技術を学び、中国に紹介。編著に「農政全書」、編訳に「崇禎(すうてい)暦書」、訳に「...
じょ‐しま【徐志摩】
[1897〜1931]中国の詩人。海寧(浙江(せっこう)省)の人。英、米両国で政治・経済のほかに近代詩などを学び、帰国後、「詩鐫(しせん)」「新月」を刊行し、新詩運動に尽力。新月派の代表的詩人。...
じょ‐せいしょう【徐世昌】
[1855〜1939]中国、清末・民国初期の政治家。天津(てんしん)(河北省)の人。字(あざな)は菊人(きくじん)。1918年、安徽(あんき)派と奉天派に推されて大総統に就任、革命派との和議を策...