パレストリーナ【Giovanni Pierluigi da Palestrina】
[1525ころ〜1594]イタリアの作曲家。教会音楽にすぐれ、16世紀の対位法様式を完成。作品にミサ・モテットなど多数。
ひろた‐りゅうたろう【弘田竜太郎】
[1892〜1952]作曲家。高知の生まれ。多くの童謡・歌曲で知られる。作品に、童謡「雀(すずめ)の学校」「靴が鳴る」、歌曲「小諸なる古城のほとり」、歌劇「西浦の神」など。
ヒンデミット【Paul Hindemith】
[1895〜1963]ドイツの作曲家。無調性対位法などの手法により、後期ロマン派から脱却した作風を開いた。また、やさしい実用音楽を主張。交響曲「画家マティス」など。
ビゼー【Georges Bizet】
[1838〜1875]フランスの作曲家。特にオペラにすぐれ、洗練された作曲技法によって、音楽と劇の内容とを融合させた。作品にオペラ「カルメン」「アルルの女」など。
ビニー【Alfred de Vigny】
[1797〜1863]フランスのロマン派の詩人・小説家。孤独感と厭世感をたたえたストイックな作風で知られる。詩集「古今詩集」「運命」、小説「ステロ」、戯曲「チャタートン」など。
ビバルディ【Antonio Vivaldi】
[1678〜1741]イタリアの作曲家。後期バロック様式の協奏曲形式を確立した。作品に、「四季」を含む協奏曲集「和声と創意への試み」や「調和の霊感」など。→バロック音楽
ビュヒナー【Georg Büchner】
[1813〜1837]ドイツの劇作家。人間の実存を追求する写実的な作品を書いた。革命運動に加わり、亡命先のスイスで病死。戯曲「ダントンの死」「ウォイツェック」など。ビューヒナー。
ビョルンソン【Bjørnstjerne Bjørnson】
[1832〜1910]ノルウェーの小説家・劇作家。政治運動でも活躍。1903年ノーベル文学賞受賞。小説「日向丘の少女」「アルネ」、戯曲「人力以上」など。
ビラ‐ロボス【Heitor Villa-Lobos】
[1887〜1959]ブラジルの作曲家。国内各地の民謡を収集・研究し、民族音楽とヨーロッパ音楽を融合した作風を確立した。作品に「ブラジル風バッハ」など。
ビートルズ【The Beatles】
英国リバプールで結成されたロックグループ。ポール=マッカートニー・ジョン=レノン・ジョージ=ハリソン・リンゴ=スターの4人。「抱きしめたい」「イエスタデイ」「ヘイ‐ジュード」などのヒット曲を生み...