てんじん【天親】
⇒世親(せしん)
てんだい‐だいし【天台大師】
智顗(ちぎ)の称号。
てんち‐てんのう【天智天皇】
⇒てんじてんのう
てんどう‐あらた【天童荒太】
[1960〜 ]小説家。愛媛の生まれ。本名、栗田教行。映画の原作などを手がけたのち、作家活動に入る。「悼む人」で直木賞受賞。他に「永遠の仔(こ)」「包帯クラブ」など。
てんどう‐にょじょう【天童如浄】
[1162〜1227]中国、宋代の曹洞宗の僧。越州(浙江(せっこう)省)の人。天童山景徳寺の住持。日本の道元はその法を嗣いだ。
テンニエス【Ferdinand Tönnies】
[1855〜1936]ドイツの社会学者。社会をゲマインシャフト(共同社会)とゲゼルシャフト(利益社会)の2類型に概念化。また、社会は歴史的に前者から後者へ移行すると指摘した。テニエス。テンニース。
テンニース【Ferdinand Tönnies】
⇒テンニエス
てんむ‐てんのう【天武天皇】
[?〜686]第40代の天皇。在位673〜686。舒明天皇の第3皇子。名は大海人(おおあま)。母は皇極天皇(斉明天皇)。兄の天智天皇の子の大友皇子(弘文天皇)が太政大臣になると皇太子の地位を去り...
テータム【Edward Lawrie Tatum】
[1909〜1975]米国の生化学者。微生物の遺伝子の機能を研究し、細菌の遺伝子組み換え現象を発見。1958年、G=W=ビードル、J=レーダーバーグとともにノーベル生理学医学賞を受賞。
テーヌ【Hippolyte Adolphe Taine】
[1828〜1893]フランスの歴史家・批評家・哲学者。コントの実証主義を文学・芸術・歴史の研究に適用し、文化は人種・環境・時代の三条件で決定されると主張。著「芸術哲学」「現代フランスの起源」など。