アンジェイエフスキ【Jerzy Andrzejewski】
[1909〜1983]ポーランドの作家。作「灰とダイヤモンド」「天国の門」など。
ウェラー【Thomas Huckle Weller】
[1915〜2008]米国の医学者。ポリオ(急性灰白髄炎)の病原ウイルスの培養に成功し、1954年、エンダーズとロビンズとともにノーベル生理学医学賞受賞。
くぼ‐さかえ【久保栄】
[1900〜1958]劇作家・演出家。北海道の生まれ。築地小劇場文芸部を経て、新築地劇団・新協劇団・東京芸術劇場の結成に参加、劇作・演出・評論に活躍。戯曲「五稜郭(ごりょうかく)血書」「火山灰地...
ごつちみかど‐てんのう【後土御門天皇】
[1442〜1500]第103代天皇。在位1464〜1500。後花園天皇の第1皇子。名は成仁(ふさひと)。在位中に応仁の乱が起こった。歌集「紅塵灰集」がある。
シェーレ【Karl Wilhelm Scheele】
[1742〜1786]スウェーデンの化学者。酸素・塩素・バリタ・弗化(ふっか)水素・シアン化水素などの発見、酒石酸・安息香酸などの単離、骨灰からの燐(りん)の製造など多くの業績がある。
しが‐なおや【志賀直哉】
[1883〜1971]小説家。宮城の生まれ。武者小路実篤らと雑誌「白樺」を創刊。強烈な自我意識と簡潔・明晰(めいせき)な文体によるリアリズム文学の傑作を書いた。文化勲章受章。小説「城の崎にて」...
しんぽ‐ゆういち【真保裕一】
[1961〜 ]小説家。東京の生まれ。アニメーション制作会社に勤務するかたわらミステリーを執筆。汚染食品輸入にまつわる犯罪を描いた「連鎖」で江戸川乱歩賞を受賞し作家生活に入る。他に「ホワイトアウ...
むらた‐みのる【村田実】
[1894〜1937]映画監督・俳優。東京の生まれ。はじめ新劇界で活躍。小山内薫(おさないかおる)に師事。帰山教正(かえりやまのりまさ)の映画に出演したのち、小山内とともに松竹キネマに入社し「路...
ワイダ【Andrzoj Wajda】
[1926〜2016]ポーランドの映画監督・舞台演出家。第二次大戦後のポーランドの民主化に影響を与えた。作「地下水道」「灰とダイヤモンド」「鉄の男」など。