アッベ【Ernst Abbe】
[1840〜1905]ドイツの物理学者・光学技術者。イエナ大教授。光学機器メーカーのカール‐ツァイス社の共同経営者となり、ツァイスとともに、同社の光学機器を開発。ツァイスの死後は社長に就任。顕微...
ウォルトン【Ernest Thomas Sinton Walton】
[1903〜1995]英国の物理学者。アイルランド生まれ。コッククロフトと共同で荷電粒子の加速装置を作り、原子核を人工的に変換することに成功し、1951年にノーベル物理学賞を受賞。
カッシーラー【Ernst Cassirer】
[1874〜1945]ドイツの哲学者。新カント学派の一派であるマールブルク学派に属し、認識論・認識論史の研究から象徴形式の究明に傾注した。ナチスに追われ、米国に亡命。著「象徴形式の哲学」「人間」など。
クレッチマー【Ernst Kretschmer】
[1888〜1964]ドイツの精神医学者。多くの精神障害患者との面接経験から、体格と気質(性格)との相関関係に注目し、肥満型は躁鬱(そううつ)病患者に、痩身(そうしん)型は分裂病患者に多いことな...
クンマー【Ernst Eduard Kummer】
[1810〜1893]ドイツの数学者。ベルリン大教授。整数論に理想数を導入して、整数論の発展に大きく貢献。それを応用して、特別な場合のフェルマの最終定理を証明した。 [補説]フェルマの最終定理は...
ゲバラ【Ernesto Che Guevara】
[1928〜1967]ラテンアメリカの革命家。アルゼンチン生まれ。キューバ革命に参加し、カストロ政権の要職を歴任。その後ボリビアの革命運動に加わり、政府軍に殺された。チェ=ゲバラとも呼ばれ、チェ...
シートン【Ernest Thompson Seton】
[1860〜1946]米国の作家・画家・博物学者。英国の生まれ。カナダで育ち、のちに渡米。野生動物の生態を観察、研究。自筆の挿絵を入れた「動物記」で名高い。
ヘッケル【Ernst Heinrich Haeckel】
[1834〜1919]ドイツの動物学者。海産の無脊椎動物を研究。ダーウィンの進化論を支持し、生物の進化類縁関係の系統樹を作り、個体発生は系統発生を要約して繰り返すという生物発生原則(反復説)を主...
ベルンハイム【Ernst Bernheim】
[1850〜1942]ドイツの歴史学者。史学方法論に関する研究で有名。著「歴史学方法教本」「歴史学入門」など。
ルービック【Ernő Rubik】
[1944〜 ]ハンガリーの発明家、建築家、彫刻家。1974年に立体パズルのルービックキューブを考案。1977年に製品化した。→ルービックリベンジ →プロフェッサーキューブ