ビコ【Giambattista Vico】
⇒ビーコ
ビーコ【Giambattista Vico】
[1668〜1744]イタリアの哲学者。デカルトの合理主義を批判し、歴史こそ人間精神を反映する鏡であるとし、歴史主義への道を開いた。著「諸民族の共通性質についての新科学原理」など。ビコ。
プッチーニ【Giacomo Puccini】
[1858〜1924]イタリアの作曲家。人情味豊かな題材、優美な旋律、人物描写の妙を尽くしたオペラを多く作曲。作品に「ラ‐ボエーム」「トスカ」「蝶々夫人」など。
マイヤベーア【Giacomo Meyerbeer】
[1791〜1864]ドイツの作曲家。グランドオペラのジャンルを確立した。作「悪魔のロベール」「アフリカの女」など。マイヤーベーア。
マリーノ【Giambattista Marino】
[1569〜1625]イタリアの詩人。その奇想的、感覚的詩風はマリニズモとよばれ、17世紀イタリアのバロック文学を方向づけた。長編叙事詩「アドーネ」など。
レオパルディ【Giacomo Leopardi】
[1798〜1837]イタリアの詩人。厭世的詩作で知られる。詩集「カンティ」、散文集「道徳的小品集」など。