カルバン【Jean Calvin】
[1509〜1564]フランスの宗教改革者・神学者。厳格な聖書主義に基づき、神の絶対的権威を主張して予定説を唱えた。スイスのジュネーブに招かれて、市政と教会の改革を指導。主著「キリスト教綱要」に...
カルビン【Jean Calvin】
⇒カルバン
クーザン【Jean Cousin】
[1490ころ〜1560ころ]フランスの画家。絵画をはじめ、ステンドグラス・版画・彫刻・建築・著述など、幅広く活躍。
コクトー【Jean Cocteau】
[1889〜1963]フランスの作家。詩・小説・演劇・映画・絵画など、多様な分野で活躍。前衛的作風により、独自の美を追求した。詩「ポエジー」、小説「恐るべき子供たち」、映画「美女と野獣」「オルフ...
シスモンディ【Jean Charles Léonard Simonde de Sismondi】
[1773〜1842]スイスの経済学者・歴史家。恐慌の原因を過少消費に求め、資本主義を批判した。著「経済学新原理」「中世イタリア諸共和国史」など。
デュビュッフェ【Jean Dubuffet】
[1901〜1985]フランスの画家・彫刻家。「アールブリュット(生(き)の芸術)」を唱え、既成の文明化された芸術観を否定した。砂やアスファルト・新聞紙・海綿などを用いた作品で知られる。
フォートリエ【Jean Fautrier】
[1898〜1964]フランスの画家。抽象画を主として描き、第二次大戦中に制作された連作「人質」は、アンフォルメルの先駆として美術界に大きな影響を与えた。
フーケ【Jean Fouquet】
[1420ころ〜1480ころ]フランスの画家。厳格で壮大な空間表現と鋭い人間観察で、15世紀フランスを代表する画家とされる。
ラ‐フォンテーヌ【Jean de La Fontaine】
[1621〜1695]フランスの詩人。イソップの寓話などをもとに、巧みな韻文で書いた「寓話集」は寓話文学の傑作として有名。ほかに長編詩「アドニス」など。
ラ‐ブリュイエール【Jean de La Bruyère】
[1645〜1696]フランスのモラリスト。代表作「人さまざま」で当時の風俗や人物を鋭く描写・批判した。