リムスキー‐コルサコフ【Nikolay Andreevich Rimskiy-Korsakov】
[1844〜1908]ロシアの作曲家。ロシア国民楽派五人組の一人。色彩豊かな管弦楽法で知られる。作品にオペラ「サドコ」、交響組曲「シェエラザード」など。
ルーマン【Niklas Luhmann】
[1927〜1998]ドイツの社会学者。社会システム理論によって、第二次大戦後の理論社会学をリードした。また、政治学や心理学・文学研究などへの影響も大きい。著「法社会学」「社会システム論」など。
レザノフ【Nikolay Petrovich Rezanov】
[1764〜1807]ロシアの実業家。1804年、遣日使節として漂流民津太夫らを伴って長崎に来航。貿易要求を拒否されたため、報復として、1806年および1807年に樺太(からふと)・択捉(えとろ...
レスコフ【Nikolay Semyonovich Leskov】
[1831〜1895]ロシアの小説家。国内各地を遍歴し、民衆のことばを生かした独特の説話体を確立した。作「僧院の人々」「魅せられた旅人」など。
レーナウ【Nikolaus Lenau】
[1802〜1850]オーストリアの詩人。ハンガリー生まれ。憂愁をたたえた叙情詩で知られる。作「葦(あし)の歌」「ポーランドの歌」など。
ロバチェフスキー【Nikolay Ivanovich Lobachevskiy】
[1793〜1856]ロシアの数学者。ユークリッド幾何学の平行線の公理を否定し、非ユークリッド幾何学を創始した。著「幾何学の新原理」「平行線理論に関する幾何学的研究」など。