ゲーリング【Hermann Wilhelm Göring】
[1893〜1946]ドイツの軍人・政治家。ナチスの指導者。ヒトラー政権下で空相・プロイセン首相を兼任。ゲシュタポを組織、空軍の再建と軍備拡大を推進した。第二次大戦後、戦争犯罪人として死刑を宣告...
コルテス【Hernán Cortés】
[1485〜1547]スペインの武将。1519年から1521年にかけてメキシコに遠征。アステカ王国を征服して総督となり、スペインの植民地とした。
シュタウディンガー【Hermann Staudinger】
[1881〜1965]ドイツの化学者。天然の高分子化合物の構造を解明し、プラスチック時代への道を開いた。1953年、ノーベル化学賞受賞。
ズーダーマン【Hermann Sudermann】
[1857〜1928]ドイツの劇作家・小説家。自然主義の代表作家。戯曲「名誉」「故郷」、小説「憂愁夫人」「猫橋」など。ズーデルマン。
ハーシェル【Herschel】
(Frederick William 〜)[1738〜1822]英国の天文学者。ドイツ生まれ。大型の反射望遠鏡を製作し、1781年に天王星を発見したのをはじめ、2500の星雲・星団、800の二...
ヘシオドス【Hēsiodos】
古代ギリシャの詩人。前8世紀末ごろ活躍。ホメロスと並び称される叙事詩人で、農民の日常生活をうたった「仕事と日々」、神々の系譜をうたった「神統記」が代表作。ヘーシオドス。生没年未詳。
ヘロデ【Herod】
[前73ころ〜前4]ユダヤの王。在位、前37〜前4。キリスト誕生当時専制君主として君臨、ヘレニズム文化に心酔し、エルサレム神殿を再建。猜疑心(さいぎしん)が強く、妻子や縁者を殺害。キリストを除く...
ヘロドトス【Hērodotos】
前5世紀の古代ギリシャの歴史家。小アジアの生まれ。オリエントを広く旅行し、その見聞に基づき、ペルシア戦争を中心にした「歴史」を著述、歴史の父とよばれる。ヘーロドトス。生没年未詳。
マラー【Hevmann Joseph Muller】
[1890〜1967]米国の遺伝学者。ショウジョウバエを材料に遺伝子の交叉現象を研究。また、X線による人工突然変異の誘発に成功。1946年ノーベル生理学医学賞受賞。
ワイル【Hermann Weyl】
[1885〜1955]ドイツの数学者。数学基礎論から理論物理学にわたる幅広い研究を行い、微分幾何学や群論を応用して相対性理論・量子力学の研究に貢献した。