ウェッブ【Sidney James Webb】
[1859〜1947]英国の社会学者・政治家。フェビアン主義の理論家の一人。第一次大戦後の労働党内閣で商務相・植民地相を務めた。同じく社会学者の妻ベアトリスとの共著が多い。著「労働組合運動史」「...
キングズリー【Sidney Kingsley】
[1906〜1995]米国の劇作家。社会的関心の濃い作品を書く。作「白衣の人々」「デッド‐エンド」など。
コレット【Sidonie-Gabrielle Colette】
[1873〜1954]フランスの女流小説家。人間の心理や、官能の世界を感性豊かに描く一方、自然や動物の描写にもすぐれた。作「シェリ」「青い麦」「牝猫」など。
シドニー【Philip Sidney】
[1554〜1586]英国の詩人・政治家・軍人。文武にすぐれ、ルネサンスの理想的人物像の典型とされた。小説「アルカディア」、ソネット集「アストロフェルとステラ」、「詩の擁護」など。
ルメット【Sidney Lumet】
[1924〜2011]米国の映画監督。陪審員制度を扱った「十二人の怒れる男」で長編映画デビューし、ベルリン国際映画祭の金熊賞を受賞。実際の銀行強盗事件に材を取った「狼(おおかみ)たちの午後」や、...