それから の類語・言い換え
ブックマークへ登録そして/それから/次いで の使い方
そして/それから/次いで の使い分け
- 1
- 「そして」が結び付ける二つの事柄には、因果関係などの関連がある場合が多い。また、「両親、妻、そして子供たちが私のなによりの心の支えだった」のように、事柄を並列し強調して述べる場合にも用いる。
- 2
- 「それから」は、後の文の内容が時間的にその後に続くことを示す。また、「ビールに日本酒、それからワインもあった」のように、思い出して後から追け加えていく用法もある。
- 3
- 「次いで」は、あらかじめ決まっている時間や序列の順序にきちんと従って物事が起こる場合に用いる。
- 4
- 「そして」は、「そうして」の変化した語。また、「次いで」は、「次ぎて」の変化した語で、やや書き言葉的。
そして/それから/次いで の関連語
- して 【接続】
- 多く、話し言葉として用いられるが、古い感じのする語。「して、君の名前は何?」
カテゴリ
#事柄・性質#今昔