量り売り/切り売り/分売 の解説 - 小学館 類語例解辞典

量り売り/切り売り/分売 の共通する意味

買い手の求めに応じ、物品の一部分を分けて売ること。

英語表現 sale by measure〔weight〕

国語辞書で調べる 量り売り 切り売り 分売

量り売り/切り売り/分売 の使い方

量り売りする
▽酒を量り売りする ▽豆の量り売り
切り売りする
▽西瓜(すいか)を切り売りする ▽布地の切り売り ▽土地の切り売り ▽良心の切り売り(=良心をだんだんなくしていくこと)
分売する
▽この土地は分売できる ▽全集の分売

量り売り/切り売り/分売 の使い分け

「量り売り」は、穀類や液体などを、重さや量を量って売ること。
「切り売り」は、ひとまとまりになっている物を、切って少しずつ売ること。比喩(ひゆ)的に、知識や能力を小出しにして金銭を得ることにもいう。
「分売」は、全集などそろっているものの一部分を分けて売ること。

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#社会生活#経済・取引