ふつつか の類語・言い換え
ブックマークへ登録つたない/ふつつか/不肖 の共通する意味
つたない/ふつつか/不肖 の使い方
つたない/ふつつか/不肖 の使い分け
- 1
- 三語とも、自分または身内の人間を謙遜(けんそん)していうときに多く使う。
- 2
- 「つたない」は、能力や品格が劣って愚かなさま。また、下手だという意で多く使う。やや文語的に、「武運つたなく戦死する」のように、不運だという意に使うこともある。「拙い」とも書く。
- 3
- 「ふつつか」は、配慮が十分でない、物事を十分処理できない意で使う。「不束」と当てる。
- 4
- 「不肖」は、父や師に肖(に)ず才能がなくて愚かな(子供・弟子)という意。「不肖の子」のように使う。
参照
つたない⇒下手/まずい/つたない 不肖⇒小生/不肖/愚生/小弟/手前/拙者
カテゴリ
#人間の性質#能力